鳶職人のユニホーム、ニッカポッカの秘密に迫る!
鳶職人のトレードマークとも言えるニッカポッカ。
ダボダボっとしていて裾が絞っているズボンが特徴的なニッカポッカは。高所で作業をする鳶職人にとって欠かせない機能が付いているのをご存知でしょうか。
ここでは、ニッカポッカの機能をご紹介します。
・ 動きやすい機能
高所で骨組みをよじ登ったり、立ったり座ったりする作業が多いため。細身のズボンでは作業が上手くできません。
ズボンの中で自由に足が動けるニッカポッカは、動きやすさを考えて作られているのです。
・ 障害物を設置しやす
高所の現場にはたくさんの障害物があり中には鉄骨の出っ張りや鋭利な部材も多く、ニッカポッカの広がった部分に触れるといち早く障害物を察知することができます。
・ 高所を予測する
高所は地上よりも風が強く、こうした強風の影響で作業することが危険になることもあります。
地上にいる職人は高所の鳶職人のニッカポッカの風のなびき方で風の度合いを把握して、風の度合いに応じた作業や安全対策をします。
・ 暑さ対策
夏に細身のズボンを履くと汗でへばりついて動きが鈍ります。
一方でニッカポッカは空気の層ができるので汗をかいてへばりつくことがなく、汗をかいたとしても速乾性のある素材を使用しているのでムレ対策にもなるのです。
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