鉄骨工事とはどんなことするの?基本を覚えよう!
鉄骨工事は鉄製の建材を使って柱や梁などの建造物の骨組みを作る仕事です。
鉄製の建材は商業施設やビルやマンション、その他、病院など大きな建物を施工する際に使用されます。
鉄骨資材は部材を組み立ててボルトで締めていきます。
ただそれだけでは耐久性が不十分なので絶対に外れないようにするため溶接作業も行うのが一般的です。
これによりグラつきが生まれず、耐震性も保たれます。
なお建物が大きければ多いほど資材を搬入したり、吊り上げるのが人力だけでは難しくなってきます。
そこでクレーン車を導入し、屋上などの上部に吊り上げていき、そこから人が必要な箇所に持ち運ぶという流れが主流です。
また、人では到底運べないような重いものはクレーン車から直接、設置箇所に移動するケースもあります。
そのため、建設現場において鉄骨工事の場合は溶接作業員やクレーン車の操縦士、玉掛け作業員なども必要になってきます。
こういった作業は資格取得者でないと対応できないため、対応できる作業員のみで行います。
ただ、資格がないスタッフでも足場の組み立てや建設資材の積み込み、搬入は出来ますので、上手く作業分担しながら仕事行ってきます。
山一興業では鳶経験の有無問わず、作業員を募集しています。