鉄骨工事の危険防止に関する安全衛生規則とは?
静岡県浜松市にある「株式会社 山一興業」は
静岡県、愛知県を中心に住宅やマンション、ビルなどの鉄骨工事を行っております。
鉄骨工事は、高所での作業が多く、決して楽な仕事とは言えませんが
安全、技術には高いプロ意識をもって、作業に取り組んでおります。
建築物の鉄骨構造には、次のようなメリットがあり
国内でもいたるところに鉄骨構造物が存在します。
・梁の距離を長くすること
・短期間で作ることが出来る
しかし、建物を支える鉄骨なので、大きく重量があります。
人力だけで作業するのは不可能で移動式クレーンなどを使用します。
また組立作業中に鉄骨が落下したり、倒壊して大事故にならないために
安全衛生管理規則では、鉄骨組立作業中の危険を防止するための規定が定められています。
【第8章の2 建築物等の鉄骨の組立て等の作業における危険の防止】
(作業計画)第517条の2
事業者は、令第6条第15号の2の作業を行うときは、あらかじめ、
作業計画を定め、かつ、当該作業計画により作業を行わなければならない。
2 前項の作業計画は、次の事項が示されているものでなければならない。
・ 作業の方法及び順序
・部材の落下又は部材により構成されているものの倒壊を防止するための方法
・作業に従事する労働者の墜落による危険を防止するための設備の設置の方法
3 事業者は、第1項の作業計画を定めたときは、前項各号の事項について
関係労働者に周知させなければならない。
これらの計画は、ただ作っただけ、書類にまとめただけというでは良くありません。
きちんと、作業者に伝えて、守ることが大切です。
弊社でも、スタッフ一丸となって安全衛生には徹底しており
これまでに携わった施工において、事故は発生しておりません。
現在「株式会社 山一興業」では、一緒に働く鳶・鉄骨工を
「正社員」として募集しております。
求人に関する詳細は、こちらよりお気軽にお問い合わせください!