鉄骨鳶はどんな仕事をするの?若いスタッフが活躍できる現場です
静岡県内を中心に鉄骨鳶工事を行っている山一興業です。
鉄骨鳶とはマンションやビル、商業施設などの骨組みを作る仕事です。
骨組みを作った後にコンクリートで施工していきますが、それはまた別の作業となりますので弊社で行うことはありません。
鉄骨鳶は骨組みだけに特化した仕事です。
鋼材、本ボルト、仮ボルト、スラブ材、デッキプレート、鉄筋材などを使って施工していきます。
鉄骨は基本的に4本の柱が軸となります。
そして柱と柱の間に梁を繋ぎ、安定させ、組み立てていきます。
例えば、ご家庭で使用する家具などにも同じ事が言えますが、ちょっとでも歪みがあるとボルトやネジが締まりにくくなりますね。
それと同様に鉄骨の柱も少しでも傾いていればボルトがはまりません。
微調整を行いながら設営していきます。
高層階の場合は人力で上部まで鋼材を持ち運ぶことはできません。
そのためクレーン車で資材を持ち上げて行きます。
資材をワイヤーに引っ掛ける作業を玉掛けと呼びます。
これも鉄骨鳶工事でよくある作業の一つです。
鉄骨鳶として幅広い業務をこなしたいと考えるならクレーン車や玉掛けの資格を持っていると良いでしょう。
弊社でもそういった資格取得者が多く在籍しています。